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博士課程試験を受けてみたよ

悩みに悩みましたが、現在所属している大学院で博士課程の後期募集がかけられましたので、受験してみました。

募集定員は10名。博士課程全体での定員は18名なので、前期募集で8名の合格者しかいなかったことになるようです。

今はどこの大学院でも博士課程への進学者希望者が減少していると聞きましたが、我が校もその波が押し寄せてきているのをヒシヒシと感じました。

 

まず、びっくりしたのが内部進学者だと受験料がかからないということでした(外部進学者だと30000円かかります)。てっきり私も支払うものだと思っていたのでお金が浮いた!と浮かれていました。ちなみに入学金も内部進学者なら払わなくて良いとのことです。

あくまで大学院は5年で、前期と後期に分けているからというのが理由なんでしょう。

 

試験項目はプレゼンテーションと英語の試験で、英語はTOEICなど外部試験の点数を当日持っていきます。

プレゼンテーションは修士課程で行った研究内容と博士課程に進んでから研究したいことの概要をまとめるというものでした。修士課程で行った研究内容は修論発表会用のスライドのダイジェストといった感じです。2度ほど担当してもらうことになる教員にチェックしてもらいました。

 

試験当日は最初にTOEICの結果を渡してプレゼン→質疑応答といった感じで30分で終わります。

私は修士と博士の研究が諸事情により変わるためそこを突っ込まれました。

 

当日の夕方には担当教員から合格のお知らせが来ました(笑)。めでたしめでたし。

ちなみに私のTOEICの点数は640点です。