保有している資格 興味がある資格
今のところ持っている国家資格は、
- 環境計量士(濃度) 2010年に取得
- 技術士第一次試験合格(上下水道) 2011年に取得
- 毒物劇物取扱者 2023年に取得
- 第3級アマチュア無線技士 2023年に取得
です。2012年からの空白は会社から補助が出る資格が少なかったからです。そういう人間なので。
今後取得を目指したい国家資格は
- 第2種電気工事士 2023年度前期試験に挑戦予定
- 危険物取扱者(甲種) 受験資格あり。実はすでに2回落ちてる・・・
- 第1種衛生管理者 受験予定はなし
- 基本情報技術者 受験予定はなし 補助あり
- 技術士(上下水道) いつかは技術士。今のところ実務経験の年数が足らない
です。あとは国家資格ではないけれど、技術英検は1級までとりたいと考えています。
なんで資格取得に目覚めたかと言うと、今務めている会社では資格取得を自己啓発と称すれば、ある程度の補助を出してくれるからです。
それと、仕事が比較的単調な時期があるので、資格取得といった目標がないと、簡単に自分を見失うと思ったからです。
コツコツがんばろー
第3級アマチュア無線技士試験に挑戦
第3級アマチュア無線技士試験に挑戦しました。
きっかけは電気工作の先輩から勧められたから。
中学の時に電気の計算が苦手で高校に入ってからも物理は取らなかったので受かるか不安しかありませんでした。
そこで、またまた先輩登場。「完マル」なる問題集を暗記すればOKとの耳よりな情報を教えてくれました。
なんでも第3級までのアマチュア無線試験は過去問からの出題が主なので、過去問さえ暗記すれば合格できるという仕組みらしい。
この問題集は第4級と第3級がセットになっているもので、第3級に挑戦する時は、第4級用の問題に「共」がついている物+第3級用の問題を解いて覚えるという構成になっています。
第4級用の問題の最初には簡単な解説があるので、それを読んで、問題をといて、第3級用の問題を解くといった具合で勉強をすすめました。
A6サイズとコンパクトなので、隙間時間で勉強をするのにピッタリな問題集でした。
試験2週間前くらいから1時間弱の勉強時間を設けて試験に挑みました。
試験方法はCBT形式なので、最寄りの会場に行き受験しました。CBT形式の受験は初めてなので、少し緊張しました。問題は30問、正解の自信が持てなかったのは3~4問といった手ごたえでした。
受験結果の速報は帰りにカウンターでもらえます!
合格発表まで1か月~3か月近くかかるといった旧石器時代の資格試験しか挑戦してこなかった私にとってみると、このスピード感は目から鱗でした。
速報の得点は140点。
しかし満点が何点なのか知らなかったので、この結果をどう受け止めれば良いか悩みました(結局私も旧石器時代の人間ということ)。調べたところ1問5点の150点満点で、6割以上で合格ということだったので無事合格。
6日後には正式な合格通知が届きました。
2年間でかかったお金
仕事を辞めて、大学院に進学して私の貯金から出て行ったお金をまとめてみました。ちなみに夫の扶養に入れてもらっているため、その分は入っていません。
早速この2年間で出て行ったお金は約280万円でした。年間100万円で2年で200万円くらいかなぁっと当初は思っていたため、集計してビックリしました。内訳は大学の授業料、入学金、定期代などなどで約180万円、住民税約10万円、生活費約80万円、お小遣いその他約10万円といったところでしょうか。生活費に関しては夫に大分助けてもらった部分があります。
定期代が6ヶ月学割が効いても約10万円するのが地味に痛かった。勤め人なら交通費は支給ですが、学生は自腹ですもんね。
あくまで一例に過ぎませんが、もし参考にしてくれる人が居たらと記事にしてみました。
就職活動してみた
さて、博士課程試験を受けた事は以前の記事で書きましたが、実は就職活動も並行して行っていました。
諸事情によりM2に進学するタイミングで所属する研究室は存在しない事になり、研究内容の近い研究室に拾ってもらう形となっていました。
そんな事もあり、進学するか悩んでいた結果、就活もしようということになりました。
40歳近い新卒を必要としている世の中ではない事は重々承知なので、中途で4月から運良く滑り込めそうな求人を昨年の10月くらいから探し始めていました。
すると、正社員で4月スタートの求人を見つけたので応募してみることにしました。研究に携わり続けられる職種でもあるし、大学院での経験が役に立つかもと思って。
詳しい経緯は省略しますが、無事に内定をもらうことができました。
条件を考えた結果、就職を選ぶことにしました。
修論及び修論発表会
さて、2年間の集大成である修士論文を提出し、修論発表会も無事に終えることができました。
どうにか道筋が建てられる実験結果となったので、まとめるのも楽でした。変な言い訳しないで済むし。
しかしながら論文投稿するにはまだデータが足らない状態なので、来年度も追試を続けるつもりです。
担当教官によりけりなのかもしれませんが、卒論の時より簡単に感じました。卒論の時は担当教官と外部の研究者の方にお世話になっていたので、その二人にそれぞれ提出して、それぞれが赤を入れて返すという作業を5〜6往復したような気がします。辛かった。でも、その経験があったから修論はすんなりかけたのかもしれません。
どうにか卒院できそうです。