第3級アマチュア無線技士試験に挑戦
第3級アマチュア無線技士試験に挑戦しました。
きっかけは電気工作の先輩から勧められたから。
中学の時に電気の計算が苦手で高校に入ってからも物理は取らなかったので受かるか不安しかありませんでした。
そこで、またまた先輩登場。「完マル」なる問題集を暗記すればOKとの耳よりな情報を教えてくれました。
なんでも第3級までのアマチュア無線試験は過去問からの出題が主なので、過去問さえ暗記すれば合格できるという仕組みらしい。
この問題集は第4級と第3級がセットになっているもので、第3級に挑戦する時は、第4級用の問題に「共」がついている物+第3級用の問題を解いて覚えるという構成になっています。
第4級用の問題の最初には簡単な解説があるので、それを読んで、問題をといて、第3級用の問題を解くといった具合で勉強をすすめました。
A6サイズとコンパクトなので、隙間時間で勉強をするのにピッタリな問題集でした。
試験2週間前くらいから1時間弱の勉強時間を設けて試験に挑みました。
試験方法はCBT形式なので、最寄りの会場に行き受験しました。CBT形式の受験は初めてなので、少し緊張しました。問題は30問、正解の自信が持てなかったのは3~4問といった手ごたえでした。
受験結果の速報は帰りにカウンターでもらえます!
合格発表まで1か月~3か月近くかかるといった旧石器時代の資格試験しか挑戦してこなかった私にとってみると、このスピード感は目から鱗でした。
速報の得点は140点。
しかし満点が何点なのか知らなかったので、この結果をどう受け止めれば良いか悩みました(結局私も旧石器時代の人間ということ)。調べたところ1問5点の150点満点で、6割以上で合格ということだったので無事合格。
6日後には正式な合格通知が届きました。