トラブル発生!!!!!
ここのところ機器の調子が悪く実験が出来ない状態が2週間。
前に使っていた人が使い終わって私の番が来たら、まートラブルのオンパレード。やっと来た部品を取り付けて始められると思ったら、またトラブル。
この後、いつになったら実験始められるんだろう。データじゃなくて、焦りが溜まる今日この頃です。
二ヶ月経った
大学で研究を始めて二ヶ月経ちました。
正直あっという間です。研究が順調なのかどうなのかはわかりませんが、大きなミスや滞りはないので良しとしましょう(楽観的)。
授業にも慣れてレポートの書き方に四苦八苦している今日この頃です。
大学生とのギャップもないと言えば嘘になりますが、思っていたよりないです。これはひとえに研究室の先生始め室員のみんなのおかげだと思っています。ありがたいことです。
アカデミックハラスメント
ゴールデンウィークが終わり、五月病になる暇もなく実験漬けな日々です。
実験はうまくいったり、行かなかったり。先生も余裕があると相談に乗ってくれるので、一人でいっぱいいっぱいにならなくて済み精神的にとても楽です。楽と言えば、今の研究室の生活はかなり楽です。何と比べて楽かというと学生の頃に所属していた研究室に比べると、です。
(ここからは少々愚痴が入りますし、済んだことなので、ご了承ください。)
学生の頃に所属していた研究室の教授は朝は8:30まで、夜は自分が帰るまで(大体21時すぎ)基本的に研究室にいることを室員に課す人でした。土日も実験があるんだから来るのが当たり前という人でした。お正月の三ヶ日、研究室に行かなかっただけで嫌味を言われたのを今でも覚えています。研究の相談をしても、研究室にいないんだから、実験がうまくいかなくて当たり前という論調を崩さない人でした。
今考えれば、「これってアカハラ?」ですよね??先生って感じです。まあ寂しがり屋だったのかな?っと今では思えますが(笑)。
そんな経験をしてきたので、今は天国です。自分のペースで実験ができます。何より強制されないので、信頼されているのかなっと自信も持てます。
実験開始
友達100人出来るかな?
大学に通う様になって早1ヶ月、授業が始まって2週間が経とうとしています。研究室のメンバーとはボチボチ仲良くなってきたかな〜っと希望的推測をしています。
大学院は社会人は今のところあったことはないですが、留学生はすごく多いです。
英語対応の授業は希望があれば、先生は英語で授業をします。パワポは日本語 先生は英語で説明という授業もあって、素直にすごいなぁっと思います。
基本的に授業は前の方に座る様にしているので、留学生が隣というシチュエーションが多くなります。彼らはとても熱心に授業を受けていて、見てるこちらもヤル気が出ます。だいたい同じ国の人と一緒に行動しているので、こちらから声をかける事は無いのですが、同じ授業に出る機会の多いアフリカからの留学生は一人で行動しています。声かけて見たいなーっと思って、私の担当教官の授業も受けていたので名前教えてもらって、授業であった時に声をかけて見ました!!!!
しかも英語で!!!最初は訝しそうにしていた彼女も状況が分かってくると、とても友好的に接してくれました。
友達?かは分かりませんが、研究室員以外の知り合いが出来ました。
社会人学生の社会保障
社会人学生に対する日本の社会保障環境について考えていきたいと思います
- 失業保険は貰えるのか?
- 奨学金の充実
- 扶養には入れる?
失業保険は貰えるのか?
答えから言うと貰えないと思っておく方がいいようです。一部夜間の専門学校などに行く場合は貰えるようですが、
病気、ケガ、妊娠、出産、育児のためすぐ就業できない時。
結婚や退職で、家事に従事しようとする時。
何らかの仕事に就いた時。
商業や農業など、自営業の手伝いをする場合。
学業に専念しようとした時。
は基本的に失業保険を受給できないことになっています。私もそうですが、進学を理由に退職を余儀なくされているわけですから少々腑に落ちないです。
奨学金について
社会人学生に特化した官民どちらとも奨学金を見つけることはできませんでした。 探せばあるのかなあ??
大学の奨学金募集の一覧を見ても社会人に特化した奨学金は見つけることはできませんでした。むしろ年齢制限が設けてある(25歳以下とか)奨学金が多くてビックリしました。
扶養に入れるのか?
そもそも扶養制度ってなんなのか真面目に考えたことがなかったです。職場のパートさんが年末になると調整しながら働いてるのに関わってる制度くらいしか認識していませんでした。
扶養(ふよう)は、老幼、心身の障害、疾病、貧困、失業などの理由により自己の労働が困難でかつ資産が十分でないために独立して生計を営めない者(要扶助者)の生活を他者が援助すること
だそうです。
日本では基本的に収入が低ければ、家族の扶養に入れる仕組みなようなので、社会人学生ならばこれに頼らざるおえないのが現実です。
失業保険も奨学金も期待できない状態なので、夫の扶養に4月から入ることとなりました。大学を卒業してから転職を繰り返してきたものの失業手当にお世話になることもなく、夫の扶養に入れてもらうこともなく来たので初めて尽くしです。